最新の衛生設備を整え、安心安全でおいしい製品作りを行っています。
設備は大量生産型のライン式ではなく、少量多品種生産に適したバッチ式を採用し、顧客からの注文に迅速に対応いたします。

三菱化学エンジニアリング㈱の設計施工による工場は汚染ゾーン、準清潔ゾーン、清潔ゾーンに区分けされています。床面は高床式スラブ構造となっており、チリや埃が入りにくい構造になっています。製造室内は常に制御盤により陽圧でコントロールされています。
工場で使用する水にも気を配り、地下水を軟水器で豆炊きに適している軟水に変え、更にセラミック装置で水のクラスターを小さくして浸透性をよくし、素材そのものの風味を活かしています。
そして熟練の技術者と若くて優秀な技術者とが協力し合い、さまざまな製品を作り出しています。


サニタリー室
工場入場前に粘着ローラー、手洗いを済ましてエアシャワーを通り入室します。
原料準備室
原材料をここで計量し、製造室へ持ち込みます。

製造室
陽圧で管理された清潔な製造室で餡やフルーツ加工品を製造します。
充填室
製造室で作られた製品を充填室ですばやく充填します。

殺菌冷却室
殺菌温度・時間は制御盤で制御され、記録紙に記録されます。
梱包室
X線異物検出器、金属検出器を通し、箱詰めします。

低温製品庫
冷凍/冷蔵庫監視盤で温度を一括管理し、温度は記録紙に記録されます。
品質管理室
細菌検査や状態検査を行い、製品の安全性を確認します。